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神社紹介
高麗神社について
創建の由来は、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に連れて来られた焼物師が奉斎したことに始まります。初代の祭神は韓国の開祖檀君であったが、明治時代に入り素佐之男命に祭神が改められました。当神社では、お墓の管理と古来からのお墓参りの文化を大切にしています。現代の多様化する価値観の中でも、先祖代々受け継がれてきたお墓の価値を守り、それを次世代に残すことが私たちの使命です。この使命感は、お墓参りを通じて故人と向き合い、忘れていた気持ちや新たな決意を促す機会を提供するという信念に基づいています。お参りは、基本的に故人と向き合う機会であると同時に前向きな思考を促す時間でもあります。手を合わせる対象が神様であれ故人であれ、お墓参りもまた、心豊かな生活への貢献としての役割を果たしています。当神社では、この精神を通じて、お墓を大切にするすべての人々に穏やかな安らぎをもたらすことを願っています。
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代表挨拶
Greeting
この度は高麗神社のホームページを訪れていただきありがとうございます。当神社の由来は、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に連れ帰られた陶芸家たちが、故郷を慕う想いを込めて創建した神社の一つです。私の祖父が長年、鹿屋市にある宮司を務めておりましたが、この地に深い信仰心を根付かせた先人達の想いを常に感じていたかったようで私たちの家の敷地内にも祠を作りました。
私自身もこの想いを受け継ぎ、國學院大学を卒業し神職資格を取得しました。神社としての形式は一般的な宗教法人とは異なり、私的施設としての神社に過ぎませんが、私たちの活動の核心は変わりません。それは、笠之原の地を築いた先祖たちへの感謝と鎮魂です。今、私たちは「お墓守り」という新たな神式行事を始めます。これは、この地の先人達や故人を偲び、彼らの遺志を未来へと繋ぐためのものです。私たちの行事やメッセージを共有し、皆様と心を一つにして皆様の人生に寄り添える神社であることを目指しております。
私たちの小さな神社が、皆様の心の支えとなれるよう願っています。どうぞ、この旅路にお付き合いください。
理念と信念
理念
- 供養:神職として、日々の供養を執り行います。
- お墓の管理:お墓の清掃や維持管理、献花を行い、常に清潔で美しい状態を保ちます。
- 地域社会との交流:地域の行事やイベントに積極的に参加し、信仰の普及と地域の発展に寄与します。
信念
「人々の心に寄り添い、安らぎと平安を提供する」ことが私の信念です。神職として、皆様の心に寄り添い、その思いを大切に供養することが私の使命です。現代の多忙な生活の中で、安心してお墓を任せられる存在であり続けたいと願っています。
宮司 浮仲正直
宮司の経歴と実績
- 2003年:玉山神社宮司であった祖父の後継として神職としての道を歩み始める。
- 2007年:國學院大学神道文化学部神道文化学科卒業。
- 2007年:一般企業に就職。
- 2024年:祖父が創建した高麗神社を受け継ぐ。神式でのお墓管理を開始。
神社概要
Shrine information
神社名 | 高麗神社 |
英文名 | kourai shrine |
宮司 | 浮仲 正直 |
所在地 | 鹿児島県鹿屋市笠之原町31−17−2 |
TEL | 090−1973−7694 |
神事内容 | ・お墓の管理 ・永代供養 ・お墓の建立 |
アクセス
Access
- 所在地
鹿児島県鹿屋市笠之原町31−17−2 - 営業時間
9:00~18:00